皆さんこんばんは！ムッキーです！
今日は皆からのダイエットの質問に答えていくよ！
有酸素運動はゆっくりやった方がいいって聞いたけど本当なの？
了解！今日はそのお悩みを解決して行くよ！
近年、ダイエットや健康増進を目的に運動を始める人が増えています。様々な運動の中でも有酸素運動は、脂肪燃焼に効果的であると広く知られています。しかし、運動の強度や時間設定によって、脂肪燃焼の度合いは大きく変わってくることをご存知でしたか？
実は、激しい運動よりも、ゆっくりのペースでダラダラと長時間行う有酸素運動の方が、脂肪を効率的に燃焼できる傾向があります。なぜそうなのか、その理由を詳しく見ていきましょう！
激しい運動ではグリコーゲンが優先的に消費される
まず、激しい運動を行った場合、体内に蓄えられている糖質の貯蔵形態であるグリコーゲンが、優先的にエネルギー源として使われてしまうのです。運動の強度が高まれば高まるほど、グリコーゲンの消費量が増えていきます。グリコーゲンが豊富に存在する限り、脂肪はあまりエネルギー源として利用されず、脂肪燃焼の効率は低下してしまうのです。
一方、ゆっくりとしたダラダラペースの有酸素運動では、事情が異なります。このような低強度の運動を長時間続けていくことで、体内に溜まっている脂肪が主要なエネルギー源として利用されるようになります。最初はグリコーゲンが優先的に使われますが、運動を続けるにつれてグリコーゲンの量が減っていきます。そうするとあるタイミングから、自然と脂肪がエネルギー源に切り替わり、脂肪燃焼が活発になっていくのです。
これとケトジェニックダイエットの組み合わせが相性いいね！
つまり、ダラダラのペースで長時間運動を続ければ続けるほど、脂肪燃焼の効率が高まり、脂肪を大量に燃焼することが可能になるわけです。有酸素運動の中でも特に、ウォーキングやサイクリング、水泳などの運動は無理なく長時間続けられるため、脂肪燃焼を狙う上で最適と言えるでしょう。ぜひ毎回1時間以上の運動時間を確保することをおすすめします。
適度な強度設定が脂肪燃焼の鍵
ただし注意点があります。無理なくダラダラ運動が続けられるというメリットはありますが、あまりにも強度が低すぎると、結果的に消費カロリーが少なくなってしまいます。脂肪燃焼を最大化するには、適度な負荷の強度設定が重要になってきます。
一般的には、最大心拍数の60~70%程度の強度が理想的であると言われています。この範囲であれば、脂肪燃焼に十分な刺激を与えつつ、長時間続けられるペースが保てるためです。個人差もありますので、無理のない範囲で微調整することをおすすめします。
感覚的には、息が上がらない程度でだいじょうぶ！
運動時間の確保が何より大切
結局のところ、脂肪燃焼を効率よく行うには、長時間継続できることが最も重要となります。たとえ強度が高くても、数分で運動を続けられなくなっては本末転倒です。ダラダラ有酸素運動は、心拍数をある程度一定に保ちながら長時間運動し続けやすいため、継続性に優れているのです。
精神的にも始めやすいね！
当初は週に2~3回、1回30分程度の運動から始め、無理のない範囲で徐々に運動時間やペースをアップしていくのがコツです。一朝一夕にはいきませんが、コツコツと地道に続けていけば、必ず良い脂肪燃焼の効果が現れてくるはずです。
まとめ
運動を続けやすくするには、あまり気負わずに楽しみながら取り組むことも大切なポイントです。ウォーキングをするなら街を散策したり、自転車に乗るなら景色の良い場所を探したり、水泳であれば気分転換を兼ねて行うなど、自分の嗜好や趣味に合わせて工夫するのがおすすめです。
運動は継続するうちにどんどん楽しくなっていきますし、楽しめる運動であれば無理なく長く続けられます。焦らずに自分のペースで、楽しみながらダラダラと有酸素運動を続けていけば、必ず理想的な脂肪燃焼が実現できるはずです。
健康的に脂肪を落とすためには、摂取カロリーを抑えつつ、適度な強度と十分な時間でダラダラ有酸素運動を続けることが一番の近道なのです。食事と運動を上手に組み合わせながら、あなたも是非、楽しみながら続けられるダラダラ有酸素運動に取り組んでみてはいかがでしょうか。体型が変わり、気分も運動前とは違ってくるはずです。一歩を踏み出すことから始めましょう！
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